『学術の動向』2002年7月号

2002年7月号
  •  をクリックするとJ-STAGEで内容をご覧になれます。

 

 

 

特集
「創造性とは何か」ノーベル賞100周年記念国際フォーラム
  •  特集に寄せて / 平野 寛
  •  あいさつ / 吉川 弘之
  •  ノーベル賞100年目の展望 / ミカエル・ソールマン
  •  ノーベル賞と科学研究における褒賞制度 / 村上 陽一郎
  •  成層圏オゾン層の破壊、温室効果およびグローバルスモッグ / フランク・シャーウッド・ローランド
  •  ノーベル物理学賞の100年 / アンダシ・バラニー
  •  私が歩んだ50年の研究の道
         -大きな変革の時代を経て / 江崎 玲於奈
  •  ノーベル文学賞の選考基準 / シェル・エスプマルク
  •  経済科学における創造性の場 / ラーシ・ヴェリーン
  •  創造性の文化:個人と環境 / スヴァンテ・リンクヴィスト
  •  研究は瑞々しく、単純明快に / 野依 良治
  •  ノーベル平和賞の地位 / ゲイル・ルンデスタッド
  •  ノーベル化学賞 / スツーレ・フォセン
  •  導電性高分子の発見と開発 / 白川 英樹
  •  カロリンスカ研究所とノーベル生理学・医学賞 / ハンス・ヨンヴァール
  •  脳の研究で人の心を理解できるのか / 利根川 進
  •  -東京会場パネルディスカッション-
         「創造性」をめぐり示唆に富む意見 / 黒川 清
  •  -京都会場パネルディスカッション-
         ノーベル賞をめぐるcreativityとgreatest benefit / 佐藤 文隆

 

学術からの発信
  •  「法曹」教育と「法学」研究 / 伊藤 進

 

学術の今日と明日
  •  免疫過程の物理 / 江沢 洋

 

活動の報告:研究連絡委員会の活動から
  •  新しいつながりをめざす教科教育
         -子ども同士の関係を中心に- / 大内 善一

 

活動の報告:国際派遣報告
  •  「開発人類学」をテーマに自然と人間の関係を探る
         -「国際人類民族科学連合中間会議」出席報告- / 金澤 英作
  •  若手研究者参加への環境整備が必要
         -国際政治心理学会(第24回年次大会)に参加して- / 芹澤 功
  •  科学と文化的多様性
         -第21回国際科学史会議(IUHPS/DHS)報告- / 木本 忠昭
  •  Law in Action の把握を模索して
         -アメリカ「法と社会」学会・国際法社会学会合同年次大会- / 神長 百合子
  •  ヨーロッパの染色体研究事情
         -第3回欧州細胞遺伝学会議に出席して- / 村松 晉
  •  グローバリゼーションと農業工学
         -第55回CIGR理事会に出席して- / 木谷 収
  •  国際純正応用化学連合(IUPAC)第3部会:有機化学命名法委員会(CNOC)の将来動向 / 池上 四郎

 

学術の周辺
  •  ○  表紙の絵
         「龍門の頂上達天閣に登る」 / 橋本 初次郎
  •  オアシス
         スロヴェニア教授のご主人 / 富田 文一郎
  •  私が研究者になるまで
         個人の自由に憧れて / 髙窪 利一
  •  研究の最先端
         川路研究室、最後の1ヵ月 / 川島 洋徳

 

情報プラザ
  • 学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2002年7~11月

 

学術会議日録
  • 日本学術会議月間記録(平成14年4月)
  • 運営審議会報告 第977回運営審議会の概要(平成14年5月20日)

 

日本学術協力財団コーナー
  • 私語公論
     緑化推進を! -再度呼びかける- / 田中 宏樹

 

編集委員会から
  • 投稿規程
  • 編集委員会委員長後記 / 原 ひろ子