2006年2月号
特集
新世代が変える日本学術会議
- ○ はじめに / 浅倉 むつ子
- 日本学術会議への期待: 少子化時代の教育に向けて / 秋田 喜代美
- 日本学術会議会員の任命を受けて
─人口減少社会における「豊かさ」の追求と日本学術会議の役割─ / 翁 百合 - 「発言する学者」と「沈黙する学者」 / 酒井 啓子
- なぜ憲法に従うべきなのか / 長谷部 恭男
- 市民と科学者の双方向コミュニケーションを目指して / 大隅 典子
- 日本学術会議の中で思うこと / 春日 文子
- 地球世紀の幕開けに臨んで日本学術会議に望むこと / 齊藤 成也
- 農工融合による食と環境のイノベーションを目指して / 野口 伸
- ソフトマターの化学と大型研究施設整備 / 高原 淳
学術からの発信
対外報告は語る
- 異状死等について
―報告書作製の過程で感じたこと― / 小林 宏行 - 我が国英文学術誌による学術情報発信の推進について / 西田 篤弘
- 老朽化学兵器と遺棄化学兵器の廃棄の安全な廃棄技術の開発 / 古崎 新太郎
- 大学(工学部門)の研究業績の評価について / 久米 均
学術の周辺
総合科学技術会議の動き
- 「科学技術の基本政策について」に対する答申について / 内閣府科学技術基本政策担当室
学術会議日録
- 幹事会だより
- 日本学術会議ニュース
・九州・沖縄地区会議学術講演会の開催(報告)
・南アフリカ共和国大使及び科学技術参事官来訪(報告)
・新規広報資料(お知らせ)
・日本学術会議協力学術研究団体(ご案内) - 日本学術会議月間記録(2005年12月)
情報プラザ
- 学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2006年2-3月
日本学術協力財団コーナー
- 私語公論
2月は辛口コラムで! / 田中 宏樹
編集委員会から
- 編集委員会委員長後記