2014年5月号
表紙の画
特集
教養教育は何の役に立つのか?
―ジェンダー視点からの問いかけ―
- 特集の趣旨 / 井野瀬 久美惠
- 教養教育とジェンダー史 / 姫岡 とし子
- アジア史をジェンダーから見る
―「慰安婦」問題の位相/ 小浜 正子 - 「市民教養」としてのジェンダー法学
―≪共生≫のための技法を学ぶ / 三成 美保 - 理系と文系の教養教育を架橋する / 藤垣 裕子
- 多極化する世界の中での教養 / 林 陽子
- 関係性で学ぶ「モラル」としての教養
―学生アンケートから考える / 井野瀬 久美惠 - 共生社会の創造
―シンポジウムを終えて / 浅倉 むつ子
特集
生活習慣病予防, 重症化予防の推進のための健診・保健指導の在り方
- 特集の趣旨 / 磯 博康
- 標準的な健診・保健指導プログラムの改訂 / 野田 博之
- 疫学の視点からみた特定健診・特定保健指導の科学的エビデンス / 斉藤 功
- 大阪がん循環器病予防センターによる市町村支援の取り組み / 北村 明彦
- 企業における健診・保健指導の戦略 ~「健康パナソニック2018」~
―コラボヘルスの立場から / 阪本善邦 - 高知県における高血圧と喫煙に重点を置いた対策 / 田上 豊資
- 特定健診・特定保健指導の効果と行動変容を促す支援
―管理栄養士の立場から / 奥山 恵 - 特定健診・特定保健指導・第1期実施計画の評価と今後の課題
―保健師の立場から / 野口 緑 - 標準的な健診・保健指導プログラム【改訂版】に対する日本公衆衛生学会からの提言 / 武藤 孝司
日本学術会議の動き
- 会長からのメッセージ
大衆化, 少子高齢化そして国際化の中の大学 / 大西 隆 - 幹事会報告
- 情報プラザ
学術講演会・シンポジウム等開催のお知らせ 2014年5-7月
編集委員会から
- 編集後記