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出版事業―日学新書2

日学新書2
感覚器〔視覚と聴覚〕と社会とのつながり
−見るよろこび・聞くよろこび−
2011年3月発行,新書判,187頁, \750+消費税
   


ひとの五感のうち、日常生活に最も影響のある「視覚」、「聴覚」の障害と治療について、それぞれの専門家が一般の方々に分かりやすく執筆した解説書。

発刊にあたって 日本学術会議会長 金澤一郎
第1章 感覚器〔視覚と聴覚〕と社会とのつながり    
聴覚・平衡覚・嗅覚・味覚および音声と社会のつながり 千葉・柏リハビリテーション学院学院長 八木聰明
全身疾患診療に役立つ眼科 山形大学医学部教授 山下英俊
環境音と難聴 筑波大学大学院教授 原 晃
目に良い食べ物 北海道大学大学院教授 石田 晋
補聴器
 ―調整と購入をめぐって―
北里大学教授 岡本牧人
コンタクトレンズ医療の最前線 愛媛大学教授 大橋裕一
声を聞く
 ―舌がんと咽頭がん手術後の声のコミュニケーション―
北海道大学病院病院長 福田 諭
眼科手術の進歩 鹿児島大学大学院教授 坂本泰二
第2章 二つの眼と二つの耳
     
―見るよろこび、聞くよろこび―
二つの耳の不思議 国立病院機構東京医療センター・臨床研究 (感覚器)センター名誉センター長 加我君孝
耳管による聴こえの調節とその障害
 ―とくに耳管開放症の新しい治療について―
東北大学大学院教授 小林俊光
よくある両目の病気、片目の病気と新しい治療 鹿児島大学大学院教授 坂本泰二
あとがき 日本学術会議感覚器分科会委員長 加我君孝


※執筆者の所属等は原則として2011年3月現在のものです。

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