日学資料№4

日学資料4
調査報告 我が国における学術団体の現状
平成6年2月発行,B5,72頁, \700 (税込)

 

目次


 近藤次郎   日本学術会議会長 
はじめに
 市川惇信   第4常置委員会委員長      
はじめに
  ・ 調査の経緯
 ・ 調査の概要
 ・ 日本学術会議第15期第4常置委員会
1 学術団体の専門分野
 ・ 日本学術会議の専門分野の区分 -専門分野ごとの団体数、専門分野の広がり
 ・ 科学研究費補助金の分類による区分 -部ごとの団体数、科研費補助金の分類に対する意見
2 学術団体の会員
 ・ 会員の種別、規模
 ・ 団体の規模に基づく期待値
 ・ 会員の増加について
 ・ 活動的な会員
3 設置形態と組織形態
 ・ 設置形態
 ・ 将来の設置形態 -法人化
 ・ 設置時期
 ・ 支部
 ・ 内部組織
 ・ 事務局 -事務局員の形態・数、事務所、事務の外部委託
 ・ 役員の選出方法
4 活動状況
 ・ 成果刊行事業 -会誌・論文誌の発行、書籍の出版
 ・ 研究論文の査読
 ・ 口頭発表のための集会 -学術講演会の開催
 ・ 外部からの委託事業
 ・ その他の事業 -研究助成活動、会員支援活動、社会人教育
5 国際性
 ・ 国際集会の開催 -開催上の困難
 ・ 国際共同事業 -実施状況、内容
 ・ 会誌・論文誌の開放
 ・ 外国人会員・役員の存在
6 財政状態
 ・ 財政規模
 ・ 収入の内訳
 ・ 支出の内訳
 ・ 収支バランス -赤字団体の割合、赤字の処置
 ・ 会費 -額、会費に含まれるもの
 ・ 外部からの財政的支援 -支援の必要性、優遇措置を受けるための用意
7 学術団体の属性にみる専門分野の類似性
 ・ 検討の対象とする属性
 ・ 属性値による類型化 -グラフのパタンによる類型化
 ・ 属性の解釈
8 学術団体への支援について -結語にかえて-
 ・ 外部からの支援に関する基本的考え方
 ・ 支援策について考慮すべき事項
 ・ 具体的な支援方策
    A. 国が直接学術団体を支援する方法
    B. 国が学術団体の行う特定の活動を支援する方法
    C. 学術団体の活動が円滑に行われるよう制度等を整備する方法
附属資料
 ・ 学術団体支援策検討のための学術団体調査表 -日本学術会議 第4常置委員会
 ・ 日本学術会議専門分野表
 ・ 科学研究費補助金分科細目表

 

※上記所属等は発行当時のものです。